「気候変動に対応可能な100都市」プログラム始まる
(写真:congthuong.com.vn)
13日、南部カントー市で、ロックフェラー・ファミリー・ファンドは「気候変動に対応可能な100の都市」プログラムをスタートさせるためのシンポジウムを行いました。
このシンポジウムは、気候変動や、疫病、海面の上昇、食糧安全保障などに対するカントー市の対応能力発展戦略を討議するためのものです。また、「気候変動に対応可能な100の都市」プログラムはロックフェラー・ファミリー・ファンドが提唱するもので、カントー市を含め世界の各都市が経済社会面での試練に対応することに支援します。
メコンデルタの最大都市カントーは気候変動への対応事業とそれに関連する人々の認識向上作業などにおいて先頭に立っていると評されています。
このプログラムにしたがって、カントー市は、金融や、ロジスティクス、技術、対応戦略立案、ソリューション、国際協力、他の都市との経験交換などの面で支援を受けるということです。