(VOVWORLD) -アメリカのCDC=疾病対策センターは、新型コロナのワクチンを少なくとも1回接種した人がアメリカで1億人を超えたと発表しました。
CDCによりますと、ワクチンを少なくとも1回接種した人は4日時点でおよそ1億621万人でアメリカ国民全体の32%に達しました。また、必要な回数の接種を終えた人はおよそ6,142万人で18.5%になっています。CDCは2日に旅行に関する指針を改定し、最後の接種から2週間経過すれば接種完了とみなし、国内では低いリスクで安全に移動できると発表しています。海外旅行に関しても、帰国時に陰性証明を取得すれば自主隔離をする必要がなくなります。