米副大統領、EUとの協力関係・パートナー関係を継続発展

ペンス米副大統領は20日、ブリュッセルで、欧州連合(EU)との協力関係・パートナー関係を引き続き発展させ、EUの団結を支持する考えを示しました。


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ペンス米副大統領(左)
(写真:AFP/TTXVN)

ペンス副大統領はトゥスク欧州理事会議長と会談した後、記者会見を行い、米欧には一部問題で食い違いがあるが、共通の伝統と価値観を持ち、特に双方の目標は同じだ。つまり、自由、民主と法治によって平和と繁栄を実現することだ」と強調しました。

ウクライナ問題について、ペンス副大統領は、「米国は引き続きロシアの責任を追及する。ロシアにはミンスク協議を遵守し、ウクライナ南部の情勢を沈静化させるよう求める。そして、ロシアとウクライナには停戦協議を遵守するよう呼びかける」と述べました。

ペンス副大統領は更に、「アメリカは新しい方法でロシアと新しい共通認識に達したい」考えを示した後、トランプ大統領がこのような共通認識の達成に自信を持っていることを明らかにしました。

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