(VOVWORLD) - ベトナムは2022年の第1四半期の終わりに、ワクチン接種を受けた人は総人口の7割に達するという目標を掲げています。
6日午前、アストラゼネカ製のワクチン59万2100回分がホーチミン市のタンソンニャット空港に到着しました。これはベトナムワクチン株式会社(VNVC)とアストラゼネカベトナム社が締結した契約で購入した3000万回分の新型コロナウイルスワクチンの第7弾となりました。
これにより、これまで、ベトナムに到着したワクチンは1850万回分で、その中で、アストラゼネカ製は1150万回分、モデルナ製は500万回分、シノファーム製は150万回分、ファイザー製は40万回分、スプートニクVは1万2千回分です。
また、保健省によりますと、6日午前現在、ベトナムのワクチン接種実績は800万回分以上で、その中で、2回目の接種を受けた人数は82万人以上です。
なお、ベトナムは2022年の第1四半期の終わりに、ワクチン接種を受けた人は総人口の7割に達するという目標を掲げています。