2月28日午後、ホーチミン市で、科学技術省の技術応用開発局や紡績縫製刺繍協会は韓国側の関係機関と協力し、「省エネ・環境保護分野における新技術」と題するシンポジウムを行なった際、同分野での技術移転合意書に締結しました。
(写真:TTXVN)
技術応用開発局のファム・テ・ズン副局長は「政府は温室効果ガスの削減や再生可能なエネルギーの開発を目指す環境保護分野への新技術の適用に特別な関心を寄せており、ベトナム企業は環境に優しい技術の導入や持続可能な発展を目指している」と明らかにするとともに、同局はベトナム企業の技術開発能力や競争力の向上に向け、外国のパートナーと複数の協力合意書を締結してきたと明らかにしました。
なお、シンポジウムで、韓国企業の代表は生産工場に適用できるような省エネや廃水処理技術などを紹介しました。