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カザフ外務省は11日、シリア内戦でロシアなどが仲介する第2回和平協議が15、16両日にカザフの首都アスタナで開かれると発表しました。アサド政権と反体制派に加え、シリア問題を担当する国連のデミストゥラ特使、オブザーバー国の米国も招待しているということです。
1月にアスタナで開かれた第1回に続くもので、アサド政権と反体制派の初の直接協議が実現するかが焦点となります。反体制派は直接協議を拒否している。ただ、仲介するロシア、イラン、トルコの3カ国は、2月20日にジュネーブで予定される国連仲介の和平協議に反体制派が参加すべきという立場で一致しています。(AFP)