先日、政府と新型コロナウイルス感染症予防対策国家指導委員会、及び、各地方との会合で発言に立った保健省のチュオン・クオック・クオン次官は、「保健省は、新型コロナウイルスのワクチンを世界に公平に分配する枠組み「COVAXファシリティ」で、ワクチンを受け入れる手続きを基本的に済ませた。出来るだけ2月末までに、ベトナムはおよそ5百万人分のワクチンを受け入れる」と明らかにしました。

これに基づき、COVAXファシリティの通知によりますと、ベトナムは、初の段階に488万6400～824万3600人分のワクチンを受け入れる予定です。これらのワクチンはアストラゼネカ製薬会社から供給されます。