18日、ハノイで、ベトナム共産党対外中央委員会は2016年の草の根外交活動を総括し、2017年の活動を展開する会議を行いました。
会議では「2016年、各団体と組織は近隣諸国を始め、世界友人との団結と友好協力関係の強化に力を入れると共に、経済社会発展のため、国外からの力を活用している」との見解が明らかにされました。
会議で、党書記局のディン・テー・フイン( Dinh The Huynh) 局員は次のように語りました。
(テープ)
「祖国戦線、各組織や団体が草の根外交活動の効果向上に取り組むと共に、節約と浪費防止を徹底的に行ないます。また、ベトナムと世界友人との関係を深化させ、地域と国際における多国間フォーラムや協力体制に主体的、かつ、積極的に参加します」