会議の光景
23日午前、ハノイで、司法省は2017年の司法部門の方針を討議する会議を行いました。会議で発言に立ったグェン・スアン・フック首相は、2016年に司法部門が収めた成果を高く評価すると共に、「司法部門は、法制定と法の効果的履行を主体的に行う必要がある」と語り、次のように述べています。
(テープ) 「司法部門に対し、一定の部門や分野の利益ではなく、社会全体の利益のためという精神で、法制定や法的文書作りを行うよう要請します。」
このように語ったフック首相は司法省に対し行政手続きの改革、情報技術の導入を推進させるよう求めました