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20日、南部キエンザン省で科学技術省・市場と科学技術企業開発局は同省科学技術局と協力し、「ベトナムとAPEC諸国の科学技術研究結果の貿易化と技術開発の投資協力」と題するシンポジウムを共催しました。席上、科学技術省のチャン・バン・トゥン次官は「科学技術市場の開発は2016年～2020年期におけるベトナムの科学技術部門の重要な任務である」と強調しました。

シンポジウムで、出席者らは「気候変動による試練・民間経済セクターの刷新と貿易化のチャンス」、「ベトナム農学遺伝研究院による気候変動に耐えうる新品種の稲の開発、貿易化」、「科学技術の開発への投資協力に関する各国の経験」、「企業の技術刷新における国家技術刷新基金の役割」などを主要議題として討議を行ないました。また、ベトナムの経済社会発展に向けて科学研究成果の輸出を目指す実施可能な措置を提出しました。