APEC 2017: カントー市で食料安全保障ウィークが続く
(VOVWORLD) -APEC加盟諸国の指導者と企業は食料生産の強化と持続可能な農業経営に向けて、責任感を持って、資源を利用することに関する対話が行われました。
(写真:TTXVN) |
24日、南部カントー市で開かれている食料安全保障ウィーク、及び、食料安全保障と気候変動に対応するための食料安全保障と持続可能な農業に関するハイレベル政策対話が7日目に入りました。その中で、APEC加盟諸国の指導者と企業は食料生産の強化と持続可能な農業経営に向けて、責任感を持って、資源を利用することに関する対話を行いました。ベトナム資源環境省のチャン・ホン・ハー大臣がこの対話を主宰しました。
対話で、ハー大臣はこの対話の開催を高く評価した上で、食料安全保障、資源枯渇状態、気候変動の影響などの共通問題の解決に対する関連各側の公約の強化とAPEC加盟諸国の企業の努力の重要性を強調しました。
同日、ベトナム農業農村開発省とAPEC加盟諸国の相手との2国間会合が行われました。同日、APEC加盟諸国閣僚とCEO=最高経営責任者は責任感を持って、農業の持続可能な生産経営を促進するための人材を利用することに関する政策対話を行いました。