1日、中部カインホア省ニャチャン市で、ベトナム外務省のグェン・コック・ズン次官率いる2017年のAPEC=アジア太平洋経済協力会議の国家委員会の各小委員会の代表からなる作業グループはカインホア省人民委員会と会合を行い、2017年のAPEC=首脳会議の枠内におけるいくつかの出来事の開催について話し合いました。
政府はニャチャン市を2017年2月18日から3月3日にかけて開かれるAPECのSOM高級事務レベル会合の開催場所に選びました。この会合には大小80もの会議が含まれ、2500人の代表が参加します。その他、ニャチャン市ではAPEC財務次官会合とAPECの中央銀行副総裁会合が行われます。カインホア省はインフラ整備の完備、人材育成、治安秩序の確保、交通、医療、宣伝教育などの面において、準備を進める必要があります。
APECの首脳会議の主催は2017年におけるベトナムの外交活動の目玉です。この首脳会議に関連する活動はハノイ、中部ダナン、ホイアン旧市街、南部ホーチミン市、カントー市など多くの地方で開かれます。