HCMの指導部、「東南アジア青年の船」の代表と懇親
(VOVWORLD) -「東南アジア青年の船」は、日本政府が行う青年国際交流事業で、本年度は、11月2日に東京を出発し、12月12日の帰港まで、日本及びASEAN10カ国からの若者が船上で生活を共にし、各国紹介、ディスカッション等、交流を行うものです。
懇談の様子=「TIEN PHONG』紙 |
既にお伝えしましたように、日本政府が行う青年国際交流事業である「東南アジア青年の船」が、12月2日から5日までホーチミン市に寄港し、ホームステイやホーチミン市の若者との交流などを行っていますが、4日、ホーチミン市の指導者らは同代表団と懇談しました。
席上、ホーチミン市人民委員会のフイン・カイク・マン副委員長は、各国の青年の交流や、相互理解、団結の強化などに対する「東南アジア青年の船」の貢献を高く評価しました。また、「これは若者をはじめ市民にとって、重要な出来事である。これを通じて、ホーチミン市の美しさを世界に紹介することができる」と語りました。