(写真:TTXVN)
17日、ホーチミン市で、同市の指導者らは、同市に駐在する外国の各代表機関の長との会合を行いました。席上、同市人民委員会のグエン・タイン・フォン委員長は、「対外活動は、政治や、経済、文化などすべての分野で効果的に実施され、ホーチミン市の発展事業に大きく貢献している」と強調しました。
また、「APEC年2017の活動の枠内で、ホーチミン市はAPECの高官級会合や、中小企業担当閣僚会議を主催する。市内のスマートシティづくりや、科学技術の導入、スタートアップ生態系づくりなどが進められている背景の中で、各国や、国際組織の協力が必要とされる」としました。
その上で、同市駐在外国の各代表機関に対し、ホーチミン市が早期に東南アジア地域の経済・金融・貿易・科学技術のセンターになるように支援していくよう呼びかけました。