現在、ベトナム人の多くの若手科学者は国内だけでなくアジア地域でもよく知られています。ホーチミン市貿易大学の経済学部で学んでいる大学生カオ・レ・ハイン・グェンさんは学習面で優秀な成績を上げるだけでなく科学研究テーマでも受賞しました。今日のこの時間はカオ・レ・ハイン・グェンさんについてご紹介します。

カオ・レ・ハイン・グェンさんは１９９３年に、中部クァンナム省で生まれました。小学から大学まで、彼女は常に学習面での立派な成績を上げてきました。その上、彼女は社会活動に積極的に参加しており、中でも「学校の文明」、「貧しい人々のためのウォーキングプログラム」、「ホーおじさんの道徳を見習おう」、「時代の光」などの青年運動の指導者としても活躍しています。ホーチミン市の貿易大学の青年同盟のグェン・トァン・ズオン書記は次のように語っています。

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「ハイングェンさんはまだ若いですが自分の立場を守り、高い責任感を持つ人です。彼女は多くの困難を乗り越えて、研究テーマに夢中になっています」

２０１３～２０１４学年度、ハイン・グェンさんは学習面での立派な成績を上げています。更にホーチミン市の水質汚染に関する研究テーマでは浄水不足を調査した上で、「インターネットを通じて、水道節約のためのマーケティング」という構想を提出しました。ハイン・グェンさんの研究テーマは２０１４年の国内若い科学者として受賞しました。

ハイン・グェンさんの研究グループの一員であるチュォン・イ・ニさんは次のように語りました。

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「ハイングェンは仕事の中で厳しいです。彼女の人柄と仕事について、いろいろな面でいい勉強になりましす。特にすごく頭がいいです。勉強でも仕事でも炎を灯す指導者として活躍しています」

２０１１年、ハイン・グェンはベトナム共産党の若手党員になりました。それは彼女の夢であり、次のように語りました。

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「現在、若手党員は様々な機会がありますが多くの試練に直面しています。ですから、私は社会に役立つ国民になるため、毎日心身練磨しています。」

ホーチミン市貿易大学のチャン・ディン・トウアン教師は次のように語りました。

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「ハイングェンさんはＩＴ技術を計画展開作業に応用するだけでなく、大学交流会、座談会の開催に関する創造的な構想を提案しました」

そうした成績により、ハイン・グェンさんはホーチミン市人民委員会の委員長から「五教科で成績を上げた大学生」という称号を与えられました。彼女はベトナム若い世代の輝かしい手本となることでしょう。