ハーザン省に住む貧しい人々のための医師ブ・マイン・ハーさん


ハーザン省に住む貧しい人々のための医師ブ・マイン・ハーさん - ảnh 1


医師ブ・マイン・ハーさんは、北部ハーザン省において、数千人もの貧しい患者に視力障害を治療したのが同省で最初の医師となっています。

2003年にタイグエン医科大学卒業後のハーさんはハーザン省総合病院の眼科に勤めました。当時、病院では、医療設備と専門医が不足しました。重度患者の場合は、中央直轄病院に移転しなければなりませんでした。貧しい患者は、手術費用がないため、失明の状態に落ちってしまいました。こうした状況を目撃にしたハー医師は常に考えていました。その後、彼は、中央病院に行って、優れた眼科医の経験を身に付けることにしました。その他、国内外の組織に貧しい患者への支援を働き掛けました。ハー医師と同僚はハーザン省の現地で、2009年以来、毎年平均15~20回にわたっての貧しい患者を対象に診療治療と白内障手術を無料で行ってきました。患者の一人であるファン・チュン・タインさんは次のように明らかにしています。

(テープ)

「私は、3~4年前から白内障で悩んでいました。日常生活は大変でした。家を歩く時にも、よくぶつかっていました。白内障の手術を受けてから、視力が回復するようになりました。とても喜んでいます。」

これまでに、ハーザン省総合病院の眼科は好転しました。ハー医師は中央病院から見習った難しい技術を現地の病院に導入してきました。その他、「ハーザン省におけるフェイコ・プレチョップ法による白内障手術」という研究結果の適用を成功させました。現地の貧しい住民に視力の診療治療のチャンスを与える為に、ハー医師はハーザン省の若手医師クラブの設立を提案し、コミュニティの健康と社会福祉のためのボランティア運動を積極的に行ってきました。

ハーザン省の若手医師クラブのメンバーは次のように語っています。

(テープ)

「ハーさんは良いお手本です。若い医者である私たちは、そのお手本を見習い、彼の指導を受けたい意向です。ハーザン省の医療部門と総合病院の慈善活動は頻繁に行われています。」

これまでに、ハー医師と同僚は、数万人の患者を診療、治療した他、およそ5千人の貧しい患者に白内障手術を無料でで行いました。ハーさんは次のように語っています。

(テープ)

「医師ならば、良心と道徳を持たなければなりません。そうすれば良い医師になるからです。私たちの願いは医療部門をどうすれば発展させるかということです。そこで、中央から地方までの各レベル部門の連携が必要とされています。」

患者のために尽力してきた医師のハーさんは常に住民から尊敬されています。

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