(写真:TTXVN)
7日午前、離島に暮らしている住民や幹部、士官、兵士らに2016年旧正月テト用品を提供するため、最初の船「チュオンサ号」が中部カインホア省チュォンサ群島に寄港しました。
この船は牛肉や豚肉、米、豆、お菓子、飲み物などおよそ400トンのテト用品を載せました。群島に住んでいる人々、幹部、兵士らはテトを楽しめるよう、これらの品々は良い条件で保管されています。
チュオンサ群島人民委員会のグエン・ヴェト・トオン委員長は、「群島に駐屯している幹部、兵士らへのテト用品の提供は、チュオンサを始め、祖国の海と島に対する全国各地の関心と責任感を表明する」と強調しました。
特に、2016年旧正月テトを迎えるにあたり、ホーチミン共産青年同盟中央委員会は、兵士らとともに伝統的な料理バインチュンを作るため、チュオンサ群島に幹部を派遣する計画をしています。