30日夜、北部港湾都市ハイフォンに属するカットバ島で、ホーチミン主席によるカットハイ漁村訪問55周年や、4月1日のベトナム水産部門の伝統の日を記念する式典や、カットバ島観光年開始式典が同時に開催されました。
式典で、発言にたったハイフォン当局の幹部は国の観光発展事業と海・島の領有権保護事業に対するカットバ島観光年の重要性を強調しました。式典後、島民は、海産物の持続可能な開拓へ向けて稚魚を約22万匹放流したほか、大漁を祈る儀式や、ボートレースなどを行いました。
タイビン省から来た観光客ター・バン・サウ(Ta Van Sau)さんは次のように話しています。
(テープ)
「カットバ島への団体旅行に参加しましたが、今回が初めてです。島民は優しいですね。来年も、友達や家族と一緒にきたいと思います」