6日午前、情報通信省は中部高原地帯ダクラク省と協力し、「ベトナムのホアンサ、チュオンサ・歴史的証拠」と題する地図・資料展示会を開催しました。
展示会には17世紀から20世紀初頭にベトナム封建王朝が発行したホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの主権を証明する書籍や95枚の地図、4冊のアトラス世界地図帳、 そして18世紀から19世紀にかけて西側諸国で出版された102点の印刷物が出展され、地元の住民にホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの争う余地のない主権を紹介しています。
展示会を訪れた海軍第4軍管区第146旅団のグエン・ゴック・ソン少尉は次のように話しました。
(テープ)
「群島の防衛にあたっている私たち兵士の生活は困難ですが、国家と本土に住む人々は兵士の生活水準の向上に関心を寄せ、常に必需品を提供しています。私たちは断固として海と島の主権確保に尽力すると思います。」