22日午前、中部クアンナム省タムキー市で、情報通信省はクアンナム省人民委員会と連携して、「ベトナムのホアンサ、チュオンサ両群島・歴史的法的証拠」をテーマにした展示会を共催しました。
展示会には、数多くの資料や、現物、文書、及びおよそ100枚の地図が展示されています。その中でも、中国国家により出版発行された4つの地図集、30枚の地図は中国がホアンサ、チュオンサ両群島をまったく管轄していないことを示しています。
チュオン・ミン・トアン情報通信次官は次のように語りました。
(テープ)
「今回の展示会は新たな点があります。それは、中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に掘削設備を不法設置した事件で、中国の漁船に体当たりされて破壊したベトナム海上警察船が展示されています。領有権の保護は全ての人々の責任であることを強調したいのです。」
なお、展示会は今月28日まで開催されています。