17日午前、中部クアンガイ省、リソン県でベトナム労働総連盟は同省人民委員会、及び労働総連盟機関紙「ラオドン」の慈善基金と協力し、リソン島で「ホアンサ犠牲者」記念塔の起工式を行ないました。
起工式でベトナム労働総連盟のダン・ゴック・トゥン議長は次のように語りました。
(テープ)
「ホアンサ犠牲者記念塔が完成された暁に、歴史と文化面で、国家レベルの重要な施設となるよう希望します。」
なお、この記念塔の建設はリソン島の漁民、住民に寄せられている国内各地の住民、兵士の厚情を示すとともに、若い世代に祖国の海と島の領有権の確保への意識を芽生えさせるとしています。