15日、ホーチミン市で、チュオンサ群島の自然風景と人々にちなんだVOV=ベトナムの声放送局の記者グエン・ミー・チャさんの写真展が開幕しました。
展示会では、ミー・チャンさんが今年6月にチュオンサ群島と海上リグDK1号を訪れたときとった写真70枚が紹介されています。これらの写真は、チュオンサ群島の美しい瞬間を取ったもので、国の神聖な領土に対するミー・チャさんの気持ちを表すものということです。
これとは別に、同日、ホーチミン市の書籍ロードで、チュオンサ群島のソントゥテイ島に建設された灯台の模型の落成式も行われました。
この模型は高さ7・4メートル、直径1・4メートルで、チュオンサ群島の砂により作られたガラスで製作された作品で、チュオンサ群島に対するベトナムの主権を立証するものとみられています。