12日午後、ホーチミン市人民委員会のチャン・ビン・トゥエン副委員長は、ビジネスチャンスを探るため同市を訪問中の日本企業フォーバルグループの大久保 秀夫代表取締役会長と会見しました。
現在、フォーバルグループは、ハノイとホーチミン市で代表事務所を置くだけではなく、他の地方の企業との協力も進めています。
(写真:TTXVN)
会見で、大久保会長は、「フォーバルグループはホーチミン市をはじめベトナムで事業活動を拡大させていきたい意向にあり、サービス業や、観光、教育、健康ケアーなどの分野で協力する用意がある」と明らかにしました。
観光分野に関して、ツアーガイドや、各レストランとホテルのスタッフの育成を含め具体的な協力計画を提出すると語りました。