18日、南部カントー市で、ベトナム企業ソンハウ農場社とJ-BIX日本全国食肉輸出入事業協同組合連合会は、ベトナム側が飼料生産用の稲のわらを日本に輸出するプロジェクトの展開のための協力に関する契約を締結しました。
契約調印式(写真:http://nongnghiep.vn)
ソンハウ農場社によりますと、日本側の技術支援で、同社は年平均、25万トンの稲わらを提供できます。また、来年始め、その稲わらの輸出が始まるということです。
一方、J-BIXによりますと、同連合会は、資金や、機械・設備、技術、人材育成などの面で、ソンハウ農場社を支援します。さらに、ソンハウ農場社とともに、牛飼育プロジェクトも展開するとしています。