7日、日本の千葉で、ベトナム東南部ドンタップ省の農園で栽培されるカットチュー(Cat Chu)種のマンゴーが発売されました。
ベトナム産マンゴーが日本人消費者の注目を集める
日本駐在ベトナム大使館のグエン・チュン・ズン貿易参事官によりますと、今回日本に輸出された3500キロのベトナム産マンゴーは、日本全国にあるイオンの209ヶ所のスーパーマーケットで販売されます。その価格は、1個=429円ないし645円となっています。
また、年末まで、ベトナムはさらに日本に80トンのマンゴーを輸出するとしています。日本が厳しい消費市場とされる背景の中で、今回のマンゴー輸出はベトナムの農産物の日本への進出にとって良い兆と見られています。