写真提供:Tran Tien Dung
14日夜、東京で、在日本ベトナム大使館は「毎日新聞」とベトナムの新聞「トゥイチエ」の協力を得て、「平和の花」と題する第4回文芸公演を開催しました。席上、ベトナムのグエン・クォク・クオン大使は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムと日本は戦争を経たことで戦争後遺症をよく理解しています。また、我々は平和の価値を深く認識して、平和の促進に全力を尽くしたいと思います。これはまた、本日の文芸公演のメッセージとなっています。「平和の花びら」というイベントではベトナムの蓮の花と日本の桜が見事に結合されました。ベトナム国民と若者は日本国民と若者に、平和を愛する民族である私たちは日本と力を合わせ、両民族、ひいては世界の平和に努力していきたいというメッセージを送ります。」
なお、2時間にわたる公演でベトナムと日本のアーチストらは故郷と平和を讃える独特な歌や舞踊を披露しました。