(VOVWORLD) - ハノイ市内に設置された「桜ステーション」というホールは伝統と現代が共存するコンプレックスです。
先ごろ、このコンプレックスで「夏祭り2018」が開催され、ベトナムの若者に日本への理解を深めました。
日本では夏が来ると様々な祭りが催されます。桜ステーションで開催された「夏祭り」にはハノイ市民の多数が訪れました。祭りではよさこい踊りが公演されたほか、日本のポップスなどが披露されました。
祭りで公演に参加した日本のピアニスト 中村・美朱々さんは次のように話しました。
日本語テープ
桜ステーションはハノイでの日本文化センターへと発展し、日本人とベトナム人の交流の場となった上で、両国の友好関係の強化に貢献するという目標を掲げています。ハノイ在住の横浜市の根本さんは次のように語りました。
日本語テープ
夏祭りに訪れた観客は独特な公演を観賞するだけでなく、日本料理ワークショップに参加したり、日本料理を味わうことができました。組織委員会によりますと、今後も、桜ステーションは文化や、食文化、音楽イベントだけでなく、教育に関するイベントの開催も計画しているとしています。