7日、東京で、日本駐在ベトナム大使館のグエン・クォック・クオン大使は、日本の塩崎泰久厚生労働大臣と会合を行い、医療と労働の分野において両国の協力を拡大する措置について話し合いました。
ベトナム人実習生(写真:laodong.com.vn)
会合で、塩崎大臣は、日本の厚生労働省は、2014年にベトナム保健省と締結した協力覚書に基づいて、人口老化対策、感染病防止対策、人材育成、医療機器の開発などに協力したいとの考えを示しました。また、日本政府は、ベトナムの人材育成を引き続き支援すると述べると共に、ベトナムに対し、日本に派遣されるベトナム人実習生の育成に力を入れるようとの希望を表明しました。