グェン・テェン・ニャン副首相

ベトナム･日本国交樹立40周年を記念するに当たり、先頃、東京で、日本経済新聞は在日本ベトナム大使館及び幾つかの日本企業と連携して「ベトナム･日本教育協力』に関する特別なフォーラムを共催しました。

開会演説に立ったベトナムのグェン・テェン・ニャン副首相は「ベトナムと日本との関係は良好に発展している。現在、日本はベトナムで投資総額320億ドル相当の1900件の投資プロジェクトを実施しており、ベトナムに対する最大投資国である。」と明らかにしました。また、ニャン副首相は「ベトナム政府は日本語教育を小中学校に取り入れており、日本と連携して幾つかの大学の改修を行い、質の高い人材教育を目指すためベトナムにおける日本大学の設立を計画している」と強調しました。他方、両国はハイテク技術、研究、宇宙開発などの分野においても協力を合意しました。

なお、フォーラムで、ベトナムと日本の代表らは教育養成、科学技術分野における協力の強化措置について討議しました。