すでにお伝えしましたように、日越国交樹立40周年を記念するに当たり、IFA=日本国際フレンドシップ協会は、日本の社団法人東京都専修学校各種学校協会や、財団法人日本語教育振興協会、および、ベトナム教育養成省などと協力して、第1回ベトナム・日本サッカー交流会を開催します。
この活動の主旨について、組織委員会は次のように明らかにしています。
「21世紀は人口の増加、経済・社会が大きく発展するアジアの時代と言われます。2013年は日本とベトナムの国交正常化40周年の記念の年になります。日本社会と日本文化に興味を持ち、日本留学準備教育を受けているベトナムの若者とフロンティア満載のアジアに目を向ける日本の若者との教育・文化・スポーツ交流の場を創造し、相互に理解を深め、アジアの時代に相応しい次代を担う若者を育成する事業とします。」
この1ヶ月間、ハノイとホーチミンの各大学の学生約400人が応募しましたが、5月24日まで、組織委員会は最も優秀な学生16人(ハノイ=8人、ホーチミン=8人)を選びました。これらの学生は今年11月に沖縄で開催されるサッカー交流大会に参加します。
この大会は両国の青年間の文化交流、相互理解の深化、友好関係の促進などに寄与すると期待されています。