8月19日からの今週一週間の主な国内ニュース


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* 今週は8月19日の「8月革命」68周年を記念する様々な活動が全国で行われました。あれから68年間が経ちましたが、好機を逃さず行われた民族蜂起の発動に関する教訓は昔のまま、現在もなおその価値を保っています。1945年8月革命の教訓について、ホーチミン行政政治学院・党歴史研究院のグェン・チョン・フック前院長は次のように 語っています。

(テープ)

「民族大団結の力は一貫した見解であり、インドシナ共産党の戦略を持つ見解でもあり、また、これはホーチミン主席の思想でもあります。8月の総蜂起 は全ての国民、全ての労働者、農民、知識人、文化人の蜂起であり、さらに相手国の兵士にも解放事業への参加を働きかけた運動でした。総蜂起は民族と全国民 の団結の力を代表したといえるでしょう。」

* 今週の19日、公安部隊は創立68周年記念式典を行いました。この機に、ベトナム共産党のグェン・フ・チョン書記長は公安中央党委員会および公安省の主要幹部と会合を行い、新時期における公安部隊の任務について討議しました。

* 今週、党と国家の指導者らは各地方での経済社会発展状況、特に、「党建設の差し迫った問題」に関するベトナム共産党中央委員会第4回総会決議の実施状況を監査しました。バクザン省の指導部と会合を行ったグェン・フ・チョン共産党書記長は次のように語りました。

(テープ)

「バクザン省は農林業のメリットに恵まれています。そこで、同省は製品の生産、加工産業の促進、消費先の模索を行なう必要があります。また、新農村作り運動の促進、人材の育成、科学技術の導入、工業の発展を継続しなければなりません。」

* 今週の記者会見で、ベトナム外務省のルオン・タイン・ギー 報道官はエジプトで暴力がエスカレートしており、一般人に損失をもたらしていることに対し懸念を表明しました。また、ギー報道官はエジプトでの情勢が安定化するように、関連各側に対して、自制し、平和的対話を通じて、不一致点を解決するよう呼び掛けました。

* 今週、ハノイでベトナム外務省とベトナム友好諸組織連合会は8月21日のベトナムとカナダの外交関係樹立40周年を記念して、「ベトナム・カナダ友好集い」というイベントを共催しました。席上、ブー・バン・ニン副首相は「ベトナムは常にカナダとの関係を重視しており、カナダがベトナムを含め東アジアとアジア太平洋地域に積極的な貢献をしていることを歓迎していると強調ました。現在、カナダはベトナムの投資国の中で第14位です。また、カナダはベトナム、及びアジア太平洋諸国とともに、TPP=環太平洋経済連携協定の交渉に参加しています。

* 今週、ベトナム観光総局は「ベトナム観光商標作り」に関するシンポジウムを行ないました。この数年、ベトナムはアジア太平洋地域における観光発展スピードが最も速い国の一つとなっています。観光商標作りは現時期にとって極めて重要だと評価されています。

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