中国がホアンサ群島に戦闘機を展開することはベトナムの主権を深刻に侵犯する行為です。ベトナムは断固として反対し、中国側に対し、これらの行動を直ちに中止するよう要請します。
4月8日から18日にかけて、ポーランド中央部の都市ウッチで、ウッチ大学は同市のベトナム人協会と協力して、「ベトナム・海と群島の国」と題する写真展を行っています。
10日、在マレーシアベトナム大使館は国内情勢とベトナム東部海域に関する座談会を行い、ベトナム人多数が参加しました。
9日、ベルリンで、ドイツ在留ベトナム人は、中国がベトナム東部海域(南シナ海)で進めている軍事拠点化や一方的行動に反対するデモ行進を行いました。RBBやアルテ、TAZなどドイツの大手報道機関はこのデモ行進を大きく取り上げました。
10日午後、東京で、日本在留ベトナム人協会は、中国がベトナム東部海域(南シナ海)で進めている軍事拠点化に反対するデモ行進を行いました。デモにはベトナム人のほか、日本人も参加し、合わせて200人にのぼりました。
9日、ハノイで、ベトナム文化・スポーツ・観光省は、「春・家族・海と島」というテーマの文芸交流会を行いました。グエン・ティ・キム・ガン国会議長が出席しました。
7日、ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は中国が3日、ベトナム東部海域(南シナ海)北西部に当たるバクボ湾、つまりトンキン湾の外側海域へ石油掘削装置(リグ)「海洋石油981」を移動させたことに関して、記者団のインタビューに対し、次のように応え強調しました。
5日午前、南部バクリエウ省で情報通信省は同省と協力し、「ベトナムのホアンサ、チュオンサ・歴史的法的証拠」と題する展示会を開催しました。
4日、中部沿海カインホア省ニャチャン市で、水産物総局の主催により、SEAFDEC=東南アジア漁業開発センターの第48回理事会会議が開幕しました。
2日、アメリカのマサチューセッツ州ケンブリッジ市にあるハーバード大学で、「ベトナム東部海域(南シナ海)での軍事化動 態とその後遺症」をテーマにしたシンポジウムが行われました。このシンポジウムは在アメリカベトナム学生協会とアメリカで働いているベトナム人教授の連携 で開催され、国際法に従ってあらゆる紛争を平和的措置で解決するという主張を強調することが狙いです。
席上、外務省のファム・トゥ・ハン副報道官は、中国の掘削装置HD943が領有権が紛争中の海域に入っていることに関する記者のインタビューに応えました。
29日、北部港湾都市ハイフォン市で情報通信省は同市の人民委員会と協力し、「ベトナムのホアンサとチュオンサ・歴史と法的証拠」と題する地図・資料展示会を開催しました。
23日、台湾は記者団をベトナムのチュオンサ群島に属するバービン島に送り込んだことに関して、24日、ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官はインタビューに応え、次のように強調しました。
21日、モスクワで、「グローバル化時代における平和と領土紛争」をテーマとしたベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海に関する科学シンポジウムが行なわれ、ロシアの有名な科学者、専門家が参加しました。
18日、インドの首都ニューデリーで「インド洋に浮上している地政学的な問題」と題する国際シンポジウムが行われ、インドをはじめ、各国の学者、研究者らが参加しました。
16日付の韓国の英語新聞「コリア・タイムス」は、「U字線は中国の領海基線ではない」と題する記事を掲載し、国際法の規定を引用した上で、中国がベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)で主張しているU字線いわゆる九段線は全く、法的根拠がないと強調しました。
17日、ハノイで行われたベトナム外務省の定例記者会見で、ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は最近、中国が観光客300人を乗せた1万トン級客船をベトナムのホアンサ群島にあるオックホア島に送り込んだことやケイ島に滑走路を建設したことなどに対するベトナムの反応について、次のように語りました。
17日から21日にかけて、中部高原地帯にあるジャライ省人民委員会と情報通信省との共催により、「ベトナムのホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会が開催されました。
17日、インドネシアの首都ジャカルタで、「地域内での国際海洋法の履行の強化」をテーマにしたASEAN=東南アジア諸国連合の対話が開幕しました。
14日、ドイツ、フランス、ベルギー、イギリス在留ベトナム人の各協会の代表らは、EP欧州議会の東南アジア担当議員グループの代表バーバラ・ロックビラー氏に、ベトナム東部海域(南シナ海)での中国の一方的な行動に関する公開文書を手渡しました。