ベトナム、再び中国に抗議

ベトナム、再び中国に抗議

中国がホアンサ群島に戦闘機を展開することはベトナムの主権を深刻に侵犯する行為です。ベトナムは断固として反対し、中国側に対し、これらの行動を直ちに中止するよう要請します。
独マスメディア ベトナム人の対中抗議を報道

独マスメディア ベトナム人の対中抗議を報道

9日、ベルリンで、ドイツ在留ベトナム人は、中国がベトナム東部海域(南シナ海)で進めている軍事拠点化や一方的行動に反対するデモ行進を行いました。RBBやアルテ、TAZなどドイツの大手報道機関はこのデモ行進を大きく取り上げました。
日本在留ベトナム人 中国に反対するデモ行進を

日本在留ベトナム人 中国に反対するデモ行進を

10日午後、東京で、日本在留ベトナム人協会は、中国がベトナム東部海域(南シナ海)で進めている軍事拠点化に反対するデモ行進を行いました。デモにはベトナム人のほか、日本人も参加し、合わせて200人にのぼりました。
ベトナム、中国の掘削装置のベトナム領海への移動に反対

ベトナム、中国の掘削装置のベトナム領海への移動に反対

7日、ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は中国が3日、ベトナム東部海域(南シナ海)北西部に当たるバクボ湾、つまりトンキン湾の外側海域へ石油掘削装置(リグ)「海洋石油981」を移動させたことに関して、記者団のインタビューに対し、次のように応え強調しました。
アメリカで「ベトナム東部海域」シンポジウム

アメリカで「ベトナム東部海域」シンポジウム

2日、アメリカのマサチューセッツ州ケンブリッジ市にあるハーバード大学で、「ベトナム東部海域(南シナ海)での軍事化動 態とその後遺症」をテーマにしたシンポジウムが行われました。このシンポジウムは在アメリカベトナム学生協会とアメリカで働いているベトナム人教授の連携 で開催され、国際法に従ってあらゆる紛争を平和的措置で解決するという主張を強調することが狙いです。
外務省の定例記者会見

外務省の定例記者会見

席上、外務省のファム・トゥ・ハン副報道官は、中国の掘削装置HD943が領有権が紛争中の海域に入っていることに関する記者のインタビューに応えました。
ベトナム、台湾に主権尊重を求める

ベトナム、台湾に主権尊重を求める

23日、台湾は記者団をベトナムのチュオンサ群島に属するバービン島に送り込んだことに関して、24日、ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官はインタビューに応え、次のように強調しました。
 インド洋に関する国際シンポジウム

インド洋に関する国際シンポジウム

18日、インドの首都ニューデリーで「インド洋に浮上している地政学的な問題」と題する国際シンポジウムが行われ、インドをはじめ、各国の学者、研究者らが参加しました。
国際メディア ベトナム東部海域での中国の国際法違反行為を批判

国際メディア ベトナム東部海域での中国の国際法違反行為を批判

16日付の韓国の英語新聞「コリア・タイムス」は、「U字線は中国の領海基線ではない」と題する記事を掲載し、国際法の規定を引用した上で、中国がベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)で主張しているU字線いわゆる九段線は全く、法的根拠がないと強調しました。
17日の外務省の定例記者会見

17日の外務省の定例記者会見

17日、ハノイで行われたベトナム外務省の定例記者会見で、ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は最近、中国が観光客300人を乗せた1万トン級客船をベトナムのホアンサ群島にあるオックホア島に送り込んだことやケイ島に滑走路を建設したことなどに対するベトナムの反応について、次のように語りました。
国際海洋法に関するASEANの対話

国際海洋法に関するASEANの対話

17日、インドネシアの首都ジャカルタで、「地域内での国際海洋法の履行の強化」をテーマにしたASEAN=東南アジア諸国連合の対話が開幕しました。