(VOVWORLD) -8月1日正午、ホーチミン市人民委員会のグエン・タイン・フオン委員長は8月1日0時から首相指示16号に沿った社会的距離措置の適用を14日間延長する決定に署名しました。
また、市内の各省庁、区、県、トゥドック市、企業に対し、新型コロナ対策を厳格に実施するとともに、生活面と医療面で市民に対する適切な支援を行うよう求めました。社会的距離措置が解除されるまで、当局が許可した場合を除いて市民はホーチミン市から離れてはならないとしています。
他方、同日午前、南部ハウザン省人民委員会は社会的距離措置の適用を14日間延長する公文書を公表しました。これに基づき、18時から翌日の5時まで市民が外出してはならないと規定されています。
これに先立つ7月31日、ベンチェ、テイニン、ビンロン、ティエンザンなどの各省も社会的距離措置の延長に関する決定を出しました。