(VOVWORLD) -新型コロナ対策作業への募金運動は、国外在留ベトナム人共同体や外国で活動しているベトナムの企業などを対象にしても展開されて続けます。
4日、ハノイで、ブイ・タン・ソン外相は、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のド・バン・チエン議長に新型コロナ予防対策への義捐金として5億ドン、約238万円を手渡しました。
義捐金の受領式で発言に立ったソン外相は「新型コロナ対策作業への募金運動は、国外在留ベトナム人共同体や外国で活動しているベトナムの企業などを対象にしても展開されて続ける」と明らかにしました。
一方、チエン議長は、「これらの義捐金は、新型コロナウイルスワクチンと医療設備の購入、隔離施設、重症患者の治療、新型コロナと闘う最前線に立つ医療スタッフ、困難な状態にある感染地域などへの支援に充てられる」と明らかにしました。