(VOVWORLD) -AFP通信によりますと、新型コロナウイルスのワクチン接種は世界で207の国と地域で行われ、その回数は10億293万8540回に達しました。
接種回数が多い順にアメリカ、中国、インドと続いています。世界で接種されたワクチンのおよそ58%がこれら3カ国に集中しています。
一方、ブルームバーグが報じたところによりますと、世界では1日でおよそ422万人がワクチン接種を受けているということです。このペースで行くと、国際的に集団免疫を獲得するには数年がかかる見通しです。ただし、ワクチン接種の件数は増加傾向にあり、新たなワクチンの登場も期待されています。