TTXVN撮影

席上、チン首相は、「疫病の第4波がベトナム国内で発生してから、約100日経った。全国各地は、政治システム全体の参加に加えて、疫病の感染抑制に努力してきた。しかし、ホーチミン市、及び南部と中部の幾つかの地方における疫病は依然として複雑に推移している。しかし、この疫病の治療薬がいまだなく、ひいてワクチンがあっても、疫病との闘いは長引くだろう」と強調しました。

チン首相によりますと、この間、党、国会は、疫病との闘いを断固として指導してきました。特に、先ごろ開催された第15期国会第1回会議は、長い時間をかけて疫病対策を討議し、法律でまだ規定されていないものを含むより強い措置の適用を許可しました。

チン首相は、会合の参加者らに対し、疫病対策状況に集中的に討議するよう求めました。その上で、政府は、第15期国会第1回会議の決議に従って、疫病対策向けの差し迫った方策に関する決議を出すことになります。