(VOVWORLD) -インドネシアのデジタル経済は、11%の成長率を遂げたことで、2桁の成長となりましたが、ベトナムに次いでいます。
8日、インドネシアの電子商取引大手の「ブカラパック」社とアメリカのソフトウエア大手「マイクロソフト」は、オンラインセミナーを開催しました。
席上、インドネシアのルフット・ビンサル・パンジャイタン海洋投資担当調整大臣は、ベトナムのデジタル経済が2020年に16%の成長率を遂げたことを高く評価しました。ルフット氏によりますと、インドネシアのデジタル経済は、11%の成長率を遂げたことで、2桁の成長となりましたが、ベトナムに次いでいるということです。
ルフット大臣はさらに、「新型コロナウイルス感染症が蔓延している背景の中で、ASEAN=東南アジア諸国連合のデジタル経済分野は急速に発展している」と評価しました。