フン副総裁

計画案によりますと、2030年までに100%の報道機関、ラジオ局、テレビ局はDX＝デジタルトランスフォーメーションを行い、活動を全面的に刷新するとともに、デジタル ジャーナリズムの方向に沿って、編集モデルを運営するという目標が設定されました。また、VTV＝国営テレビ、VOV＝ベトナムの声放送局、ベトナム通信社、ベトナム共産党機関紙「ニャンザン」、ベトナム人民軍機関紙「クァンドイニャンザン」、公安省機関紙「コンアンニャンザン」といった６つの主要マルチメディアの開発に投資が継続されるとしています。VOVのファム・マイン・フン副総裁は次のように語りました。

（テープ）

「ベトナムの声放送局は多言語を使用する主要なマルチメディアへの発展に関する計画案を提出しました。多言語の使用はベトナムを世界にPRする意図があります。現在、当放送局は13の外国語で放送しています。今後、適切な再編を行い、我が局の電子新聞で13の外国語によるニュースや記事などを掲載する計画があります」

一方、クアン副首相は情報通信省に大使、計画案の充実を促進するよう求めました。