5日、ハノイの国立図書館で、情報通信相と関連各機関の共催により、ASEAN共同体に関する展示会が7日までの日程で開幕しました。これはASEAN共同体設立1周年とASEAN創立50周年を記念する活動の一環です。

開幕式で、チュオン・ミン・トゥアン情報通信大臣は、「この展示会はASEAN加盟諸国間の団結の強化や、国民の相互理解の深化などに役立つ」とし、次のように語りました。

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「展示品を通じて、ASEAN緒国の人々、国土、文化、環境などに関する理解を深めることができます。これを通じて、安全保障や、政治、文化・社会といった３本柱によるASEAN共同体に関する理解を高めることもできます。これは、ASEANの多様な文化の保護・発展にも寄与すると思います。」

展示会では、ASEAN諸国の切手や、芸術写真などが紹介されるほか、ASEAN諸国に関するドキュメンタリー映画も上映されます。