(写真:在インドベトナム大使館)
8日、インド東部にあるメーガーラヤ州で、インド外務省、ニューデリー駐在ASEAN=東南アジア諸国連合の大使は同州の東北大学におけるASEAN研究センターのオープニング・セレモニーに出席しました。このセンターの設立構想は2015年11月にマレーシアの首都クアラルンプールで開催されたASEAN・インドサミットで、インドのモディ首相が初めて出したものです。
セレモニーで、在インドベトナムのトン・シン・タイン大使は「インドにおけるASEAN研究センターの開設を高く評価した上で、このセンターがメーガーラヤ州を始め、インドのASEANに対する認識を向上させ、インドとASEANとの関係強化に寄与することへの希望を表明しました。この機に、タイン大使はこのセンターにベトナムを紹介するいくつかの印刷物を寄贈しました。