CLMVのSOM=高級事務レベル会合が行なわれる


CLMVのSOM=高級事務レベル会合が行なわれる - ảnh 1
(写真:the gioi &viet nam)

ハノイで開かれているACMECS=エーヤーワディ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略の第7回首脳会議、CLMV=カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム4カ国の第8回会議、及びWEF=世界経済フォーラム・メコン会議の一環として、24日、ハノイで、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムのSOM=高級事務レベル会合が行なわれました。

これはこの4カ国は経済の競争力向上、メコン川流域の参入を強化する措置を討議し、26日から始まるCLMV=カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム4カ国の第8回会議に、その措置を提出するためのものです。

会合で、この4カ国の高官は「メコン川流域は新しい発展段階に入っており、チャンスに恵まれると共に試練も多く直面している。正しい政策と緊密な協力により、メコン川流域諸国の強みが活用され、地域内諸国の経済成長に寄与する」としました。会合が終了した際に、ベトナム外務省総合経済局のブ・クアン・ミン( Vu Quang Minh) 局長は「24日午前、CLMV協力体制のSOM=高級事務レベル会合は議事日程を完成し、共同宣言を採択した」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「重要なことは今回の会合にADB=アジア開発銀行、 ESCAP =国連アジア太平洋経済社会委員会などメコン川の開発にかかわる組織の代表を招待することを決定したということです。これはベトナムの重要な構想です。これを通じて、支援者と国際社会はメコン川流域とCLMV協力体制の発展の重要性を理解してもらうということです。」

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