21日午後、ホーチミン市の新型コロナウイルス感染症予防対策指導委員会のオンライン会議で、ホーチミン市保健局のグエン・タン・ビン局長は、日本、韓国、中国、ラオス、カンボジアからの人々を受け入れる方法を準備していると明らかにしました。これに基づき、入国者は、空港でサンプルを採取され、その後、ホテルで6日間隔離され、6日目にサンプルを採取された後、居住地で8日間隔離され、そして14日目に引き続きサンプルを採取されるということです。

リエム副委員長【左】＝thanhuytphcm.vn

一方、ホーチミン市人民委員会のレ・タン・リエム副委員長は、「ホーチミン市は、疫病対策と経済発展という二重の任務に集中している。同時に、ホーチミン市に入る外国人に有利な条件を作り出す一方、市中の感染対策を徹底する」と明らかにしました。

リエム氏は次のように語りました。

(テープ)

「医療部門は、空港で外国からの入国者にサンプル検査を行います。短期滞在者に対しては、カラオケや、バー、祭りなどに参加しないよう要請されます。」