(写真:Vietnam+)
先ごろ、インドの首都ニューデリーにあるブッダ・ビハーラ寺院で、インド在留ベトナム人の僧侶は在インドベトナム大使館と連携して、盂蘭盆会2016の儀式を共催しました。
儀式で、ティック・ハイン・チャン大徳は民族大団結の強化、宗教文化の外交活動の推進、国外在留ベトナム人共同体の宗教活動の確保などを呼び掛けました。
これらを通して、国際友人にベトナムの歴史や、文化、国土、人々を紹介すると共に、平和的かつ安定した環境作り、国の建設発展、海と島の領有権の保護などに寄与するとしています。また、ティック・ハイン・チャン大徳は「国外在留ベトナム人の僧侶は常にベトナム民族と共に歩み、インド在留ベトナム人共同体の宗教文化活動に配慮している。」と明らかにしました。