現地時間の12日午後、グエン・ティ・キム・ガン国会議長はアラブ首長国連邦で開催中の第11回女性議会議長世界サミットに際し、フィンランド議会のマリア・ロヘラ議長と会見しました。
席上、ガン議長は「両国議会は各レベルの代表団の相互訪問や経験の交換、それぞれの議会活動に関する情報の提供を継続するとともに、地域と国際場裏で連携を強化し、互いに支持し合う必要がある」との見解を示しました。一方、フィンランド議会のロヘラ議長は両国が経済協力発展や草の根外交活動をさらに強化していくよう希望を表明しました。
一方、アラブ首長国連邦国民評議会のアマン・アブドラ・アル・クバイシ議長との会見でガン議長はベトナムはアラブ首長国連邦との友好と多面的な協力関係を重視している。今後、双方は各レベルの訪問団の交換や地域と国際場裏での連携を強化していく必要があると強調しました。
一方、アブドラ議長はベトナムはアラブ首長国連邦のアジア地域における重要なパートナーであることから、ベトナムとの関係発展を優先させると明らかにしました。