24日、チャン・ダイ・クアン国家主席は在ベトナムシンガポールのカトリーヌ・ウォン（Cathetine Wong）大使と会見を行いました。

会見で、クアン国家主席は両国間の戦略的パートナー関係の深化に対するカトリーヌ・ウォン大使を始め、在ベトナムシンガポール大使館の貢献を高く評価すると共に、在ベトナムシンガポール大使として、カトリーヌ・ウォン女史が今後も、両国関係の発展にさらに貢献するよう希望を表明しました。

一方、カトリーヌ・ウォン大使は今年、両国は外交関係樹立45周年を記念する。今後、両国は新しい発展段階に押し上げられることへの希望を表明しました。

同日、クアン国家主席は任期満了の挨拶に訪れた在ベトナムエジプトのYoussef Kamal Boutros Hana大使と会見を行いました。会見で、クアン国家主席はベトナムとエジプトとの多面的協力友好関係の強化に対するHana大使の貢献を高く評価すると共に、今年、両国は外交関係樹立55周年を記念することから、両国の各レベルの訪問団の交換、両国国民の交流、文化交流を強化するよう提案しました。

一方、Hana大使は「エジプトはベトナムとの関係促進を重視している」と述べた上で、今年、両国の外交関係樹立55周年を記念するため、様々な活動を行う計画がある」と述べました。