9日、司法改革中央委員会の委員長を務めているチャン・ダイ・クアン国家主席は最高人民検察院の指導者と会合を行ないました。会合で、クアン国家主席は検察部門に対し、法律遵守と秩序がある社会作りのため、業務を刷新するよう指示しました。また、クアン国家主席は2014年の人民検察院組織法に基づき、構造を引き続き完備させるよう求め、次のように語りました。
(テープ)
「政治的意識と業務、法律、外国語能力など仕事に関連する見識向上のための養成を重視しなければなりません。検察部門の幹部や職員は専門的知識と法律に精通すると共に、規律を守り、責任感ある人でなければなりません。」