14日、中部ビンディン省クイニョン市内の(ICISE)科学・教育国際センターで、素粒子物理学に関する国際会議が開幕しました。会議には20カ国から約100人の科学者、研究者が参加しました。
会議の風景
「インパクトの物理学」と題する今回の会議は、素粒子物理学の最新情報を提供するためのもので、会議では、インド、韓国、日本、アメリカ、イタリアなどの一流物理学者らは研究報告を行います。
開幕式で発言にたったビンディン省人民委員会のチャン・チャウ副委員長は、経済発展と共に、科学研究も重視していると強調し、2013年に科学・教育国際センターが設立されて以来、多くの国際科学会議が開催され、ノーベル受賞者を始め多くの有名な科学者・研究者が参加してくれていると明らかにしました。
なお、今回の会議は17日まで開かれています。