(VOVWORLD) - 18日午後、トー・ラム国家主席は党と国家指導部を代表し、グエン・フー・チョン書記長にベトナム社会主義共和国最高の勲章である「金星勲章」を授与する決定を発表し、授与式を執り行いました。
研究者や知識人らは、これはチョン書記長の数々の要職における卓越した功績と、国の革命事業への多大な貢献に対する極めて相応しい褒賞だと評しています。
グエン・チョン・フック氏 |
ホーチミン国家政治学院所属党歴史研究所の元所長、グエン・チョン・フック氏は、チョン書記長が歴任した重要な指導的立場での優れた貢献が、党全体、国民全体、そして多くの友好国から高く評価されていると強調しました。そのため、「金星勲章」の授与は極めて適切な評価だと述べています。
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「『金星勲章』はベトナム民主共和国時代から続く伝統ある勲章です。党、国家の革命事業に対して特別に優れた功績のある個人に授与されるもので、チョン書記長の国家への多大な貢献を認める象徴となります」
ハノイ女性知識人協会会長でハノイ市労働連合女性科学クラブ会長のブイ・ティ・アン氏は、チョン書記長に対する国民各層の信頼を強調し、次のように述べました。
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「金星勲章はベトナム最高の勲章です。チョン書記長への授与は、全党、全国民、全軍の総意として、書記長への感謝と評価を表すものです」
党中央宣伝教育委員会のダオ・ズイ・クアット元副委員長も、チョン書記長に対する国家の評価に全面的に同意し、書記長が国の発展に対して理論と実践の両面で多大な貢献をしたと断言しました。特に、工業化・近代化事業、国際統合事業、および新たな情勢下での国防戦略の実施において顕著な功績があったと高く評価しています。