(写真:Quan doi nhan dan)
ベトナム国防省の許可を受け、17日、乗組員180人を乗せたシンガポール海軍のRRS ENDURANCE艦艇は中部カインホア省のカムラン国際港に寄港し、21日までの日程で、ベトナム訪問を開始しました。カムラン国際港が昨年3月8日、落成されて以来、シンガポール海軍の艦艇が寄港したのは今回が2回目となります。
この訪問は、国防協力をはじめ、両国関係が新たな発展を見せている背景の中で行われているものです。また、これは両国国防相の指導者が達成した合意の展開を目指す具体的な活動の一環であり、両国軍隊、とりわけ海軍間の協力関係の強化に寄与するとしています。