シンポジウム、「スマートシティ建設を目指す総合的な措置」
8日、中部ダナン市で、情報通信省・情報戦略研究院とAIC=国際進歩株式会社は共同でスマートシティの建設に関するシンポジウムを行ない、日本、アメリカ、シンガポール、ドイツ、イスラエル、オーストラリア、台湾、及びベトナムの専門家らがスマートシティの建設に関する総合的な解決策を提出しました。
また、シンポジウムではスマートシティの建設や、ベトナム、とりわけそれぞれの地方の実状に見合ったモデルの開発などについて討議が行なわれました。また、これを通じて、ダナン市の指導者はスマートシティの建設と発展を目指す具体的な措置や総合的なビジョンを見極めることができるとしています。
なお、シンポジウムでスマートシティや電子政府をはじめ、教育、科学技術、医療、食品安全衛生、交通、環境、スマートアグリカルチャー、観光、職業訓練、人材育成の発展に関する総合的な解決策が提案されました。